今度は“クレジットカードによる現金化”をキッカケに底なしの借金地獄へ

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 “いい儲け話があるんだよね”――。暇を持て余しているシニアはこんな話を聞いたら、耳を塞ぎ、その場を立ち去るべきだ。昔なら決して引っかからないはずの詐欺話も人恋しさからついつい聞き入ってしまい、虎の子の貯金を吐き出すばかりか、底なしの借金地獄に陥るゾ。

 先週、インチキ投資話に乗り半年で700万円を失った経緯を語った埼玉県さいたま市のAさん(無職=67)だが、悲劇はそれで終わらなかった。

 Aさんには、月々、20万円に近い年金収入があった。妻に先立たれ、独り身のAさんは、持病の高血圧治療以外に生活上の不安はなく、2人の子供も独立して、それぞれ別所帯を構えている。
“蓄えは失ったものの、年金があればやっていける”。そう考えたAさんは子供たちに心配をかけまいと預貯金を失ったことは黙っていた。


 ところが昨年暮れ、高校時代の同窓生との国内旅行の案内が舞い込んだ。費用は10万円。同窓生の顔を見たかったがお金がなかった。

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