NECがビッグローブ売却…日本からプロバイダーが消える日

公開日: 更新日:

 NECが、子会社のインターネットプロバイダー(接続事業者)「NECビッグローブ」を、投資ファンドに売却することを決めた。

 利用者約300万人で国内4位。ウィンドウズ95でパソコンを始めた中高年サラリーマンにはお馴染みで、黒字も維持しているのに、なぜ売ってしまうのか。
「ビッグローブのように、自社で回線を持たない非通信会社系プロバイダーは、NTTやKDDIなどの通信会社系に比べて契約者数が伸びず、苦戦中です。売却先の投資ファンドが企業再生専門ということからも、富士通系のニフティやソニー系のソネットなど非通信会社系プロバイダーとの連携で生き残るつもりでしょう」(経済部記者)

 ただでさえネットユーザーの間では、〈もうプロバイダーは不要〉が常識だ。
 かつて、ネットに接続するには回線使用料とは別にプロバイダーと契約し、月々の接続料金も払っていた。あれから20年。急激に普及したスマートフォンなら、携帯電話会社との定額契約だけで、いつでもどこでもネットに接続できる。メールも、ヤフーやグーグルのフリーメールで事足りる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

  2. 2

    二階幹事長と麻生氏に国民の怒り爆発!怨嗟の16万ツイート

  3. 3

    Koki,世界モデル挑戦へ キムタク残し母・工藤静香と移住か

  4. 4

    菅野美穂「ウチカレ」不評…“恋愛の神様”はオワコンなのか

  5. 5

    橋本環奈が辿る剛力彩芽と同じ道 USEN宇野会長と親密報道

  6. 6

    自宅コロナ死急増「病床不足」の裏に退院できる患者の滞留

  7. 7

    菅首相が“国際的な赤っ恥”…バイデン新政権から訪米拒否

  8. 8

    松潤の大河主演で混沌…井上真央との結婚の行方は占い頼み

  9. 9

    大栄翔が初優勝 平幕V続出「戦国時代」の裏の“角界の凋落”

  10. 10

    五輪に執着する菅政権に自民OBが怒り「総入れ替えが必要」

もっと見る