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中高年ストーカー急増 手練れたモテ男ほどドツボにハマる

「中高年ストーカーが急増」――14日付の東京新聞がそう報じたが、他人事で片づけるわけにはいかない。

 警視庁が昨年1~9月に摘発した40代以上のストーカーは97人で、前年同期比3・6倍増、9割近くが男だという。ちなみに、13年に摘発された全国の中高年ストーカーは8466人に上る。

「被害者と加害者の関係は『交際相手』と『元交際相手』が過半数を占める。要は、痴情のもつれです」(捜査事情通)

 そう聞くと、遊び慣れていない独身オヤジのストーカーが急増しているように思いがちだが、それだけじゃない。

「若い頃から、そこそこモテてきたという中年男性のほうが危ないケースもあります」と、結婚・離婚カウンセラーの山崎世美子氏がこう言う。
「女性からすれば、男性も40歳を過ぎたら、ただのオジサン。ところが、遊びまくって婚期を逸した男性は“過去の栄光”を引きずったまま、『まだイケる』と勘違いしています。とっくにオジサン扱いされている現実を受け入れられない。過去の恋愛ではずっと捨てる側だったので、フラれる側の気持ちも分かりません。女性のほうから逃げられた経験がないので、『何で俺が』と逆上し、執着し、ストーカー行為に走りがちなのです」

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