「高齢者ストーカー対策」ヒントは老人ホームにあり

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 老人と性――。急速に進む高齢化社会の中で、実に厄介なテーマとして浮上している。性欲は食欲と一緒で、持って生まれた本能。健康で体力があれば加齢には関係がない。まして、元気印の高齢者が増え、性欲が高じてストーカーに走りテレビのワイドショーを賑わすようなケースも起こっている。対応策はあるのか。ヒントは日々、この種のトラブルに向き合っている老人ホームにある。

「高齢者のストーカーには大きく2つのパターンがあります」

 こう語るのは、ストーカー犯罪に詳しい警視庁の元警視長、久冨木正嗣氏だ。

「仲が良かった夫婦や恋人同士でも、関係に亀裂が走ると、執拗に追い求める。結果的に悲惨な犯罪を招くことがあり、最寄りの警察署に相談すること。もうひとつは、片思いです。一方的に好きになり、相手が断ってもダメで、もんもんとした心理状態になり、やがてストーカーになる。この場合、まず家族か、勤め先の上司など第三者に相談し、対処する知恵を受けることです」

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