「高齢者ストーカー対策」ヒントは老人ホームにあり

公開日:  更新日:

 老人と性――。急速に進む高齢化社会の中で、実に厄介なテーマとして浮上している。性欲は食欲と一緒で、持って生まれた本能。健康で体力があれば加齢には関係がない。まして、元気印の高齢者が増え、性欲が高じてストーカーに走りテレビのワイドショーを賑わすようなケースも起こっている。対応策はあるのか。ヒントは日々、この種のトラブルに向き合っている老人ホームにある。

「高齢者のストーカーには大きく2つのパターンがあります」

 こう語るのは、ストーカー犯罪に詳しい警視庁の元警視長、久冨木正嗣氏だ。

「仲が良かった夫婦や恋人同士でも、関係に亀裂が走ると、執拗に追い求める。結果的に悲惨な犯罪を招くことがあり、最寄りの警察署に相談すること。もうひとつは、片思いです。一方的に好きになり、相手が断ってもダメで、もんもんとした心理状態になり、やがてストーカーになる。この場合、まず家族か、勤め先の上司など第三者に相談し、対処する知恵を受けることです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    ラグビーW杯決勝が22万円に! 横行するネットダフ屋の実態

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  10. 10

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

もっと見る