私大人気ランクに異変 理系ダウン&ミッション系急伸のワケ

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 受験シーズン真っただ中。気になるのは今年の人気大学だ。私大志願者数(中間発表=別表)をみると、10万人を超えたのは明大、早大のみ。昨年トップの近大が志願者を少し減らしている。

 今年は大卒就職率アップの影響で文系人気が回復した。

「経済、経営、法学部に志願者が集まっています。就職がしやすくなると、受験生は入学後の勉強が大変な理系を避ける傾向があります。薬学部、理学部の人気が落ちています」(教育業界関係者)

 確かに、東京理科大、芝浦工大、千葉工大といった理系学校は伸び悩んでいる。

 専門家は今年の傾向をどう見ているのか。「大学通信」ゼネラルマネジャーの安田賢治氏がこう言う。

「前年比100%を超えた大学は文系イメージが強く、ハイソという特徴があります。立大、青学大、慶大、上智大、成城大などです。現役安定志向でおっとりしている学生が増え、ガツガツしたイメージを好まない。また、グローバル化が世間の話題になり、“英語が強い”イメージのあるミッション系の大学が伸びています」

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