前代未聞 「女子大受験」で提訴した20代男性の言い分

公開日:  更新日:

「女子大を受験したい」――。福岡県在住の20代の男性が公立福岡女子大(福岡市)に入学願書を受理されなかったことを「不当な性差別で違憲だ」として福岡地裁に提訴した。不受理処分の取り消しと慰謝料約66万円の支払いを求めている。

 男性の代理弁護士の作花知志氏によると、男性は性同一性障害ではなく、栄養士の資格を取るために同女子大の食・健康学科を志望しているという。

「男性は経済的な余裕がないため、自宅から通える公立の福岡女子大を志望しているのです。2013年と14年の秋に願書を出したものの、受理できないという理由で送り返されました。地裁の判決が2月の入学試験に間に合わなくとも、裁判所が受験資格を認めれば、試験のやり直し義務が発生すると考えています」

■大学の自治権との整合性

 普通の男性が女子大の受験を求めて提訴とは前代未聞のこと。裁判になれば、どんな判決が考えられるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  8. 8

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

もっと見る