「卒業せず」10万人突破も…“就職留年は逆効果”と採用側

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「あの会社に入りたいので就職留年する」――。こんな大学生が増えている。読売新聞が実施した「大学の実力」調査によると、この春、卒業学年で留年した学生は、前年より3445人増の10万2810人もいた。6人に1人に上る。大学の就職担当者によると、内定を辞退して留年を選ぶ学生が目立つという。

 第1志望の会社から内定をもらえなかったため、就職浪人して再チャレンジするわけだが、そううまくいくものなのか。

「どの企業の採用担当者も“就職留年は逆効果”と否定的です」と厳しい実態を語るのは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。

「ほとんどの学生が有名企業を狙いますが、前年にその会社で不採用だった、あるいは大手の他社から落とされたという人を人事担当者は警戒します。“能力が低いから落ちたんだ”と判断するからです。大企業に入りたいだけのブランド志向とみられることもある。筆記試験で現役学生の当落ラインが60点の場合、留年生は80点は取らなきゃ合格できません」

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