アイドル刺傷に学ぶストーカー対策 防犯の専門家に聞いた

公開日: 更新日:

「警察は頼りにならない」――。

 アイドル活動をしていた冨田真由さん(20)が岩埼友宏容疑者(27)に襲われた事件でこう憤慨した人もいるだろう。

 冨田さんは警視庁武蔵野署に相談していたが、凶行から逃れられなかった。今回の事件は彼女のような芸能人だけの問題ではない。狂暴なストーカーに狙われた場合、自分で命を守らなければならないのだ。

「日本防犯診断士協会」理事長の中山天氏によると、ストーカー被害者は警察に相談することで自分を窮地に追い込んでしまうという。

「警察に事情を聴いてもらうと、女性は“守ってもらっている”と錯覚し、つい油断してしまう。だけど、警察は忙しいので身辺警護をしてくれません。むしろ弁護士をうまく使ったほうがいい。冨田さんは犯人からプレゼントされた腕時計を郵便で返したそうですが、これは相手の憎悪をかき立てる行為。弁護士を交えた3者で会い、弁護士から事情を説明して返してもらったほうが安全です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ジャニー氏死去で数々の噂 KinKi“解散秒読み”報道は本当か

  2. 2

    ジャニー氏救急搬送で“長男”の役目を放棄したマッチの今後

  3. 3

    東京五輪陸上「日本は世界の笑いモノに」元陸連幹部が警鐘

  4. 4

    父と慕ったジャニー氏死去 TOKIOリーダー城島茂はどうなる

  5. 5

    96年11.5差逆転された広島OB 巨人の独走止めるヒント伝授

  6. 6

    「主戦場」デザキ監督 右派の一貫性のなさを見せたかった

  7. 7

    G岡本とカープ誠也…悩める4番が球宴で交わした会話の中身

  8. 8

    攻める「新しい地図」 破天荒アイドルBiSHと共演の皮算用

  9. 9

    フレッシュ球宴“高卒BIG4”再会で根尾が感じた「プロの壁」

  10. 10

    メッキはがれ始めたコウキ ママ静香プロデュースが空回り

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る