著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

自殺が多い県少ない県 ワースト1位は秋田県

公開日: 更新日:
自殺の標準化死亡比(男性)が多い県と低い県/(C)日刊ゲンダイ

 自殺は1996年から07年にかけて死因6位で、大きな社会問題になりました。その後やや改善し、14年からは7位に下がっています。とはいえ、死者は約2万3000人。約1万6000人が男性です。しかも、10歳から44歳までの世代で死因トップになっているなど、高齢者よりも現役世代のほう…

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