• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

専門家が指摘 「手始めに東京五輪前に支給開始を68歳に」

 今月10日、自民党「一億総活躍推進本部」が不気味な提言を行った。「65歳までは『完全現役』、70歳までは『ほぼ現役』、65~74歳は『シルバー世代』として、“支え手”に回っていただける社会の構築を目指す」――。主語が書かれていないためよく分からないが、原則65歳の年金支給を70歳に引き上げるための布石のようだ。

 国は打てる手はもう打ち尽くしてしまった。

 昨年末、年金支給額を抑える改正国民年金法を与党と日本維新の会の賛成多数で可決。選挙が怖くて手を付けられなかった“受給者の給付減額”についに踏み切った。これまでは現役世代の負担増で何とかしのいできたが、それも限界がある。段階的に引き上げてきた厚生年金の保険料率は最終年である今年の18.3%(労使折半)をもって固定。月額報酬60万5000円以上のサラリーマンで計算すると、04年は月8万4196円だった保険料は、今年は約3万円増の11万3460円になっている。これ以上の負担増を現役世代に迫れば、さすがに猛反発を食らいかねない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    なぜ? 「大阪万博」スポンサーに米国カジノ企業が次々と

  2. 2

    安倍首相を守り栄転 太田理財局長は“論功行賞”で主計局長

  3. 3

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  4. 4

    48歳・仙道敦子「この世界の片隅に」で女優復帰の舞台裏

  5. 5

    野田聖子氏周辺に疑惑 仮想通貨「GACKTコイン」接点は?

  6. 6

    ZOZO騒がれた日の皮肉 老舗球団は新興勢力に5年で抜かれる

  7. 7

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  8. 8

    安倍首相を悩ませる 金正恩の「拉致問題」への対応一変

  9. 9

    政財界とも結びつき深く…故・浅利慶太さんの「功と罪」

  10. 10

    日大アメフト部新監督 立命大OB内定に選手らは拒否反応

もっと見る