ルービックキューブの達人に聞く「老けない脳」の作り方

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 認知症予防の専門家をして「驚異の記憶力」と言わしめた人物がいる。「老ける脳と老けない脳」(主婦の友社)の著者、友寄英哲さん、84歳だ。

 友寄さんは60歳で「ソニー」を定年退職後、妻と2人暮らし。脳出血の後遺症がある妻の介護と家事で忙しい。「老けない脳」の維持の秘訣は?

■習試改慣(しゅうしかいかん)

 友寄さんの造語だ。習い、試し、楽しかったり感動したりしたら続ける。自分に合うように改良し、慣れ親しむ。

「試してみなければ楽しいかどうかもわからない。一生を変えた記憶術の始まりも、22歳の時、大道芸人の記憶術に感動し、試そうと小冊子を買ったのがきっかけでした」

 年齢を重ねると、挑戦する気持ちが失せる。友寄さんは違う。

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