巨大地震の予兆か 幻サメ「メガマウス」立て続け捕獲の怪

公開日: 更新日:

 連続捕獲の理由がハッキリしない中で、ささやかれているのが大地震との因果関係だ。例えば、2007年7月に茨城沖で体長4メートルのメガマウスが捕獲され、その1週間後に震度6強の新潟中越沖地震が発生。11年1月に三重・尾鷲市沖で体長5メートルのメガマウスが定置網に掛かっていたのが発見された時は、その2カ月後に東日本大震災が起きている。14年4月には静岡・倉沢沖で体長4.4メートルのメスのメガマウスが定置網に掛かり、3週間後に伊豆大島近海地震が発生した。

 果たしてメガマウスの捕獲と地震発生は何らかの関係があるのか。

「立て続けに捕獲されたということで、不安の声もあるようですが、メガマウスの捕獲と地震との因果関係を認めるのは難しいでしょう」(高村直人氏)

 取り越し苦労で終わればいいが……。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明