巨大地震の予兆か 幻サメ「メガマウス」立て続け捕獲の怪

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 巨大地震が発生する予兆なのか――。深海に生息するダイオウイカと同様、生態がよく分かっていない幻のサメ「メガマウス」が立て続けに捕獲された。これだけでも十分不思議だが、不気味なのは「この後」。過去に日本近海でメガマウスが捕獲されたケースを振り返ると、その1週間~2カ月後に震度5弱~7の大地震が起きているからだ。

 26日、三重・熊野灘で捕獲されたのは体長約5メートル、口の大きさが1メートルほどのメガマウス。漁船が水深100メートルの地点に沈めた巻き網を引き揚げたところ、元気よく泳ぐ姿が確認されたという。22日にも千葉・館山市沖で体長5.4メートル、重さ1トン以上のメスのメガマウスが定置網に掛かっているのが見つかり、いけすに移されたものの、翌23日に死んだばかり。幻のサメがなぜ、日本近海で捕獲が相次いでいるのか。鳥羽水族館(三重)飼育研究部の高村直人氏がこう言う。

「生息域はインド太平洋域と考えられていて、フィリピンや台湾などで確認されていることから、冬場からこの時期にかけて回遊してくるのではないでしょうか。研究データが少なく、生態はナゾですが、この時期に捕獲されるのは決して珍しいことではありません」

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