• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ラジカル鈴木さん<4>社長から渡された5万円の退職金

「GWくらいからずっと『この会社にこのまま居続けるのは、マズイ』という思いがありました。肩書はイラストレーターでも、イラストを描けない。自分のやりたいことができなくて、辞めるタイミングをうかがっていたのです」

 しかし、そのチャンスが見つからないまま、半年が過ぎる。6冊目の月刊誌を校了するその朝、「きょう、社長に言わないとダメだ」と会社を辞めることを決め、出社した。

「会社に着くと、その足で社長に『辞めます』と宣言したのです。その社長、ほんとデキた方で。一瞬、『えっ』と驚いた顔をされましたが、『分かった』と認めてくれたのです」

 会社を辞める場合、普通なら退職希望日の2カ月以上前に上司などに届け出なければならないもの。デザイン学校を卒業したばかりで、毎日仕事に追われたペーペーには、そんな常識が欠如していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    関西圏から勧誘 花咲徳栄の岩井監督に聞く「選手集め」

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

  4. 4

    秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔

  5. 5

    国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱

  6. 6

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  7. 7

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  8. 8

    スピード婚と長すぎる春 結婚生活が長持ちするのはどっち

  9. 9

    スパイ容疑で拘束 北朝鮮に通った39歳日本人男性の行状

  10. 10

    ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」

もっと見る