“最後の親孝行”にだまされない 信頼できる葬儀社の選び方

公開日: 更新日:

「それがお父さまへのお気持ちですか」「お父さんがかわいそうでしょう」――。4月中旬。病気で夫(77)を亡くした都内の主婦(67)は、悲しみに暮れる遺族に対し、畳み掛けるような口調で葬儀のオプション契約を次々と求めてくる葬儀社の担当者に違和感を覚えた。

 ネットなどでも「葬儀社の営業トークにだまされるな」という書き込みが目立つが、こうした悪徳業者は「低価格の葬儀では故人にも親族に申し訳ない」という遺族心理を巧みについてくるのが常套手段だ。日本エンディングサポート協会理事長の佐々木悦子氏がこう言う。

「葬儀社の担当者から『この価格のプランが一般的です』などと言われると、遺族はそれ以下の価格のプランは選択しづらくなってしまう。ある遺族は安価なプランを希望したところ、担当者から『それは最低ランクです』と言われたそうです。そうなると、遺族は『葬儀費用を値切っていいのだろうか』と罪悪感に似た感情が芽生えてしまいがちになる。悪質な葬儀社ばかりではありませんが、強引に契約を迫る業者には注意が必要です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大河「青天を衝け」の死角 渋沢栄一の“カネと女”どう描く

  2. 2

    Koki,がシャネルからお払い箱に…静香ママとも意見対立?

  3. 3

    吉沢亮「青天を衝け」と綾瀬はるか「八重の桜」嫌な共通点

  4. 4

    香取慎吾テレ東主演で明白…元SMAP3人“塩漬け”はお粗末!

  5. 5

    和牛に海鮮…山田広報官ら東北新社“37万円ゴチ”お咎めは?

  6. 6

    「ききょう企画」を追われた母の反撃…次女に質問状を送付

  7. 7

    森七菜に二宮和也もデレデレ…男を“骨抜きトーク”は計算か

  8. 8

    身内調査は笑止千万 菅長男“ハレンチ接待”裏側と今後<上>

  9. 9

    山田真貴子氏は“ジジ殺し” 内閣広報官の評判と夜の流儀

  10. 10

    NHK大河「青天を衝け」2回目視聴率急降下でよぎるジンクス

もっと見る