経済的で利用者増だがトラブルも「小さなお葬式」の注意点

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「生前の医療費がかさみ、葬儀費用が足りなくなった」「両親と親戚が短期間に亡くなり、老後の貯金が尽きてしまった」――。一般社団法人「日本エンディングサポート協会」の佐々木悦子理事長のもとには、遺族からこんな悲痛な声が寄せられているという。

 2017年度の日本消費者協会のアンケート調査によると、葬儀全体にかかる費用は全国平均で195万円。不景気の折、費用を安く抑えたいと考えるのは当然で、最近は経済的な「小さなお葬式」が好まれる傾向にある。

 公正取引委員会が葬儀社などに対して行った「葬儀の取引に関する実態調査報告書」(17年3月)によると、業者が「増加傾向にある」と答えた葬儀の種類で最も多かったのが、近親者のみで葬儀を行う「家族葬」(51%)。次いで、読経を省くなど家族葬よりも簡素な「直葬」が26%で、通夜、告別式を同日に行う「一日葬」が17%。従前形式の一般葬はわずか5%だった。

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