30分で完売「迷惑行為防止スタンプ」痴漢冤罪は大丈夫か?

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 とはいえ気になるのは「痴漢冤罪」だ。尻などを触られた女性がこのスタンプを押して痴漢を警察に突き出したものの、実は真犯人ではなかったという事態も考えられなくはない。

「衝動的に女性に触りたくなった男性に犯行を思いとどまらせる効果はあるでしょうが、やはり冤罪が心配です」とは、元検事で弁護士の落合洋司氏だ。

「痴漢されている女性は動揺しているため、近くにある別人の手にスタンプを押してしまう可能性もあります。最近の痴漢は手口が巧妙で、被害女性の背後にいる男性の後ろから触ったりする。無実の第三者を挟んで痴漢し、その第三者が疑われる事態が起きているのです。その第三者がスタンプを押されたら冤罪が発生する。女性がスタンプを使うなら、体を触っている手をしっかり掴み、もう一方の手でスタンプを押すくらいの正確な行動が必要です」

 女と男がグルで電車に乗り、女が無実の男性の手を掴んで「この人、痴漢です」と騒いで、グルの男が警察に突き出す“痴漢美人局”も起きている。こうしたワルに使われたら万事休すだ。

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