髙橋裕樹
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髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

ドライブレコーダーが交通事故関連の裁判を変えた

公開日: 更新日:

 常磐道でのあおり運転暴行事件をはじめ、乱暴な運転が社会問題化していることの後押しを受けて、自動車用品店ではドライブレコーダーが従前の5倍以上の売り上げを記録しているとのことです。ドライブレコーダーの普及は、交通事故に関連する民事裁判・刑事裁判などにも大きな影響を与えています。

 従前は防犯カメラなどが設置されていない場所での事故の場合、事故当事者が事故原因を巡って言い争いとなり、損害賠償の負担割合(過失割合)がなかなか決まらないケースが非常に多くありました。また交通死亡事故の場合、生存当事者しか事故状況を語ることができないため、まさに「死人に口なし」という事態に陥ってしまうことも少なくありませんでした。

 しかしドライブレコーダーが普及したことで、衝突に至る経緯や歩行者の事故直前の動き、交差点の信号の色などについての争いが生じなくなることが多くなりました。さらに最近では、ドライブレコーダー設置の本来の目的を超え、あおり運転・道路の逆走・高速道路を走行する自転車の摘発にもドライブレコーダーが一役買っています。

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