悪質極まりない手口…「かんぽ生命」保険勧誘の仰天実態

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 過去5年間で顧客に不利益な保険契約が約18万件。予定利率の低い保険への乗り換え、二重、三重契約といった複数契約、一時的な無保険、保険金が支払われないケースなどなど、かんぽ生命の不適切契約の実態には呆れ、憤りが増すばかりだ。

 1人暮らしで70代半ば過ぎの認知症男性の介護を依頼された医療コーディネーターの町田雅子氏(仮名)は、介護先の男性の自宅で何度もかんぽ生命の営業マンと出くわした。目撃したのは、営業マンの詐欺とも思える勧誘で強引に契約させられた現場だった。

 元中学校の教師だった男性は家族がおらず、退職後は介護を受けながら広い持ち家で月30万円の年金で生活していた。自宅を売却しなくても余裕で有料老人施設に入所できるほどの資産家で、子供はなく、いまさら生命保険に入る必要はないとみられていた。

 町田氏がさいたま市のかんぽ生命の支店営業マンと初めて顔を合わせたのは2年前。男性の自宅の応接間に上がり込んでいた営業マンは、「郵便局から来ました。郵便局がやっている保険です。このまま保険に入らなければ大変なことになる」。

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