奥野修司
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奥野修司ノンフィクション作家

▽おくの・しゅうじ 1948年、大阪府生まれ。「ナツコ 沖縄密貿易の女王」で講談社ノンフィクション賞(05年)、大宅壮一ノンフィクション賞(06年)を受賞。食べ物と健康に関しても精力的に取材を続け、近著に「怖い中国食品、不気味なアメリカ食品」(講談社文庫)がある。

米国の遺伝子組み換え穀物に賛否 何が不気味で問題なのか

公開日: 更新日:

 米国から輸入される不気味な食品は、なにもホルモン漬けの牛肉だけではない。肯定論、反対論いろいろある遺伝子組み換え(GM)作物もけっこう怖い。

 そもそも作物の遺伝子を換える必要性はどこにあったのだろうか。

 本来、私たちが食べている作物は何千年もかかって品種改良をしてきた。たとえば、イネの野生種は小さな種をつけた雑草のような植物だったのを、人間が1万年以上かけて改良したのだ。ところが、1970年代になって遺伝子を組み換える技術が実用化されたことからこの流れが変わった。植物も動物と同じで、細胞の中にある遺伝子がその生物の形や性質を決める。つまり、遺伝子を換えれば植物を思い通りに変えられるというわけだ。

 96年、この技術を使って、あらゆる雑草を枯らしてしまうラウンドアップという除草剤に耐性のある大豆とトウモロコシが作られた。

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