ベテランから悲鳴…コロナとAIに苦しむ都内タクシー運転手

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「厳しいのは飲食店だけじゃない……」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都や大阪府などが再び酒を提供する飲食店などに営業時間の短縮を呼び掛ける中、勘弁してほしい――と切実な声を上げているのがタクシー業界だ。

 全国ハイヤー・タクシー連合会の発表によると、タクシー業界の4月の営業収入は前年同月比で37.9%に低下し、翌5月はさらに同37.2%まで落ち込んだ。政府が4月に発令した緊急事態宣言によって客足が途絶えた上、訪日外国人観光客が激減したのが大きな理由だ。

 こうした状況を受け、国交省は4月、宅配事業など乗客以外の輸送を特例で認め、10月からは許可を受けた事業者は2022年9月まで飲食料品に限り宅配できることになったが、厳しい状況は変わっていないようだ。

「毎年末は忘年会シーズンの書き入れ時だが、今年は自粛するという会社が多いと聞く。ならば、せめて稼げるうちに、と思っていたら深夜の営業自粛というのだから踏んだり蹴ったりです」(都内タクシー運転手)

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