鍬形圭造さん<1>趣味も断捨離 残ったのは俳句とハーモニカ

公開日: 更新日:

81歳・専門学校卒

「凡寿留」と書いて、ボンジュールと読む。鍬形さんの趣味のひとつが俳句づくりで、「凡寿留」は俳号だ。最近の句を一首、紹介してもらった。

〈コロナ禍に道変えられて年の暮れ〉

 今回、登場するにあたり、「できれば俳号で通したい」との希望だ。

 小学5年生のときだったか、国語の時間にみんなで屋上に上がり俳句をつくることになった。そこから遠くに見える富士山を詠んだのだが、それを先生がほめてくれたのがうれしく、それから五七五を並べるようになったという。

「凡寿留」さんは東京生まれ。父親が営む食料品店が傾いたこともあり、一家は苦労した。

「高校の受験勉強をしているころでした。近くにスーパーができたこともあって、父親が営んでいた食料品店が倒産寸前になってしまい、志望校どころか、高校へも行けない状態でした。友人の紹介で、医療機関の技師見習として勤めることになりました。そこで働きながら夜間の高校を卒業。その後、職場で学費を出してもらい、夜間の専門学校に通い、診療放射線技師の国家資格を取得しました」

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