箱根駅伝往路Vは逃すも、早大に黄金時代到来の予感 王者・青学大との2強へ“金の卵”ゴロゴロ

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 箱根駅伝18年ぶりの往路優勝こそ逃したものの、早大が“黄金時代到来”を予感させた。

 往路を制した青学大に18秒差の2位。5区の山上りでは、先頭の中大から1分12秒遅れの2位でタスキを受けた工藤慎作(3年)が一時トップに立った。4区では、スーパールーキーの鈴木琉胤(1年)が圧巻の区間賞を獲得。20.9キロを日本人歴代最高の1時間0分1秒で駆け抜けた。2023年に東京国際大のヴィンセントがマークした区間記録まで1秒に迫る快走だった。OBの瀬古利彦氏が「君は箱根駅伝ではなく、世界を目指すんだからね」と絶賛する逸材だが、早大にはそんな“金の卵”がゴロゴロいるのだ。

 箱根駅伝を取材するフリーライターの和田悟志氏がこう言う。

「7区にエントリーされていた多田真も1年生です。今回の早大は補欠も含めて4人の1年生がメンバー入りしており、これは大東文化大と並んで出場校最多です。4区区間賞の鈴木は、一昨年の全国高校駅伝の“花の1区(10キロ)”で日本人最高記録となる28分43秒をマークして注目されましたが、昨年の全国高校駅伝でその鈴木の記録を23秒も更新した福島・学法石川の増子陽太も早大に入学します。増子だけじゃなく、全国高校駅伝の1区でしのぎを削った2位の新妻遼己(西脇工=兵庫)、3位の本田桜二郎(鳥取城北)も早大に進学する。2011年以来となる箱根の総合優勝に向け、早大に超高校級ランナーが集結しているのです」

 王者・青学大との2強時代が始まるか。

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