荒木優奈 2年目の目標は「古江彩佳超え」 獲得賞金1億円到達も“物足りなさ”残す

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荒木優奈(20歳/メルセデス・ランキング7位)

 1年目は全36試合に出場し、初優勝にメルセデスランキング(MR)7位。獲得賞金も1億円の大台に乗せたが、高校時代に「日本ジュニア」を制したナショナルチーム(NT)の元エースとすれば「物足りなさ」も残る。NTの先輩である古江彩佳(25)は、実質1年目だった2020-21年は、46試合で6勝を挙げた。当時は獲得賞金額で決まっていた「女王」の座は稲見萌寧(26)に譲るも、MRは堂々の1位。同年のスタッツも軒並みベスト5に入っており、“1年目”とは思えない好成績を残した。

「その古江と比較するのは酷ですが」と前置きして、ツアー関係者がこう言う。

「荒木の持ち味は攻撃的なゴルフ。主なスタッツで目立つのは、バーディー数(422)とバーディーかそれより良いスコアを獲得する率を表すパーブレーク率(21.2755)の3位。スコア60台のラウンド数38も4位です。課題は、パーオン率(70.3039=26位)にリカバリー率(64.9329=15位)、サンドセーブ率(46.4286=32位)のアップです」

 荒木の初Vは台風により36ホールの短縮競技だった。2勝目は3日間や4日間の大会で勝って、“まぐれ優勝”の声を吹き飛ばしたいそうだが、「力のある選手ですからすぐに勝ちますよ。それより来季の目標は年間女王といいますから、複数回優勝はもちろんのこと、現在61位の世界ランキングを早く50位以内まで上げて、ポイントの高い海外メジャーにも数試合挑戦して欲しいですね」(前出のツアー関係者)。

 2年目の女王戴冠なら古江超えとなるが。

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