アストロズ入り今井達也が背負う全米4位大都市ヒューストンの重圧とファンのシビアな目

公開日: 更新日:

 西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた今井達也(27)が、アストロズと3年総額5400万ドル(約84億7800万円)で契約合意した。

 出来高を含めると最大3年6300万ドル(98億9100万円)になるとはいえ、当初は今オフのFA市場の目玉投手の1人に位置づけられ、“300億円規模の超大型契約を結ぶ可能性がある”と米メディアには報じられていた。

「それでも今井は、年平均32億9700万円の高額年俸を手にします。アストロズの地元ヒューストンの人口は230万人超で全米4位。チームでは、昨季まで3年連続2ケタ勝利を挙げているハンター・ブラウンらに次ぐ先発ローテションの3番手となるでしょうから、相応の期待とプレッシャーを背負うことになるでしょう」(ア・リーグのスカウト)

 そもそも、代理人のスコット・ボラス氏によれば、「イマイはビッグマーケットが好き」だという。人口の多い都市が本拠地で、しかも資金力のある球団は、とかく“雑音”が多い。

 米国最大の都市のニューヨークを本拠地にするヤンキースメッツが典型だ。ファンやメディアは当然、年俸に応じた働きを求める。結果を出せばこれでもかというくらい持ち上げてヒーロー扱いする一方、期待を裏切ったときは痛烈に批判し、ファンはバッシングを浴びせる。ひいきのチームの選手だろうとお構いなし。期待が大きい分、反動もデカい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  2. 2

    佐々木麟太郎「スタンフォード大残留」ならどうなる? 選択次第では今秋ドラフトで争奪戦へ

  3. 3

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  5. 5

    巨人・松本剛の完全復調を手助けした“兄貴分コーチ”の名前 ナイター前の午前中に秘かに打ち込み特訓

  1. 6

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  2. 7

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 8

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  4. 9

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  5. 10

    日本ハム二軍施設なぜ移転? 鎌ヶ谷から恵庭へ…栗山英樹CBOの要求を呑んだ本当の理由

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  5. 5

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  1. 6

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 7

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  3. 8

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人