ガーシー容疑者除名で繰り上げ当選の斉藤健一郎氏が初登院 「1票の格差」めぐり賛否飛び交う

公開日: 更新日:
除名となった前参院議員のガーシー容疑者(左)と繰り上げ当選となった政治家女子48党(政女党=旧NHK党)の斉藤健一郎参院議員(C)日刊ゲンダイ

「懲罰だ、懲罰」──。27日の参院本会議の議場は冒頭から、激しいヤジが飛び交う異様な雰囲気に包まれた。

 この日は、著名人に対する暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで国際指名手配され、除名となった前参院議員のガーシー(東谷義和)容疑者に代わって繰り上がり当選し… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り736文字/全文877文字)

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然