自公が「殺傷能力ある武器輸出」ゴリ押し解禁 毎度の与党協議→閣議決定で憲法蹂躙の姑息

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日本を“死の商人”に(実務者会合であいさつする自民党の小野寺五典安全保障調査会長。左は公明党の佐藤茂樹氏=6月30日)/(C)共同通信社

 再び国民にロクに説明せず、重大な方針転換だ。自公両党は6月30日、武器輸出を制限する「防衛装備移転三原則」の運用見直しを巡る実務者協議を開催。この日は論点整理を終え、報告書をとりまとめる予定だったが、結論は持ち越し。7月5日に再協議する日程を確認した。

 見直しの焦点は「… 

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