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髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

コンビニコーヒー“量増し”不正行為7回、差額約500円…校長の懲戒免職は妥当なのか?

公開日: 更新日:

 昨年、コーヒーのサイズ違いを指摘されて車で逃げた犯人が、追いかけてきた店長にケガをさせたとして強盗殺人未遂になった事件も発生しました。

 このような犯罪行為が許されない行為なのは明らかではありますが、その一方で、校長まで勤め上げた方が、差額約500円の不正行為で懲戒免職となり退職金ゼロになるのは、結果と処分のバランスが取れていないようにも思います。

 この処分を争うかどうかは校長の判断ですが、もし納得がいかないのであれば、処分の不当性を争う余地もあります。

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