節分は一年に4回ある? なぜ2月3日だけが「節分」になったのか
2月の行事編
2月1回目の記事は、2月の行事についてお届けします。
2月の異称は「如月」。「衣更着」とも書き、まだ寒い時季、衣を更に重ねて着る月という説があります。
そして、この時季によく耳にする「厳しい寒さが続きますが、暦の上ではもう春」というフレーズ。この表現は、春の始まりの日とされる立春、今年は2月4日以降に使えます。
▼節分
3日は節分でしたね。豆まきはされましたか。
本来、節分とは季節の分かれる日という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを指します。つまり一年に4回あるわけです。それがなぜ、今のように「立春」の前日だけを「節分」というようになったのでしょうか。それは、旧暦では立春と1月1日が近かったため、立春に一年が始まると考えられていたからです。新しい年が始まる前日、つまり春の節分は大晦日となり、新年を迎えるためのさまざまな行事が行われていました。
そのうちの一つ、大晦日の夜に、悪鬼を追い払う「追儺」「鬼やらい」といわれる宮中での儀式が、節分の豆まきのもとになったといわれています。
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