残暑厳しく9月もゲリラ豪雨頻発、この夏は雷3倍増…森田正光さんも「秋にも気候変動の影響」と指摘

公開日: 更新日:

 今年は雷がフィーバー状態にあったようだ。

 気象会社「フランクリン・ジャパン」によると、関東地方1都6県の7~8月の落雷数は16万5000回で、平年比約1.6倍に上ったという。東京都内の観測数は1万8900回に上り、例年の3倍以上となった。今夏は記録的な猛暑に加え、太平洋高気圧の勢力が強く、湿った空気が本州に流れ込んだことで、雷が発生しやすい状況だった。

 大型台風の襲来などもあり、大荒れだった8月が終わってすでに10日が経つ。天気も落ち着きを取り戻すかと思いきや、今年は残暑が厳しく、9月に入ってもゲリラ豪雨や雷が相変わらず頻発している。

 8日は全国50地点以上で猛暑日を観測。大気が不安定な状態だったことが影響し、急な荒天に見舞われる地域が続出した。

■栃木県真岡市の音楽フェスでは6人が救急搬送

 群馬県安中市では、午後10時までの1時間に約120ミリの猛烈な雨が降った。栃木県真岡市で行われた音楽フェスでは、夕方ごろに雷雨が発生。会場内の仮設テント付近にも落ちたとみられ、中にいた9人が足のしびれを訴え、6人が救急搬送された。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    (1)東京・杉並区を流れる善福寺川周辺にも、「アサ」「ツル」「カマ」は湿地、「エコ」は川の入江を示す水害地名

  2. 2

    これは「多死社会を先取りした街」の姿だ! 「地域全体が老人ホーム」になったドヤ街「山谷」で、オヤジさんたちがカラオケを楽しむ居酒屋に突撃してみた

  3. 3

    荻窪「銭湯GOKURAKUYA」銭湯では珍しいセルフロウリュにウキウキ

  4. 4

    「あの人、もったいなかった…」ではもう遅い! 婚活男性を次々断る“ポイポイ婚活”女性の落とし穴

  5. 5

    9月も漁獲量8割減…歴史的不漁で1匹400円のサンマに続き秋サケ・サバも全滅危機

  1. 6

    (2)「丸子「野毛」「等々力」など東京と神奈川で同じ地名 多摩川の氾濫で分断された水害の痕跡

  2. 7

    ドヤ街「山谷」の憩いの場・玉姫公園で見た異様な光景 「倒れている人がいるのが当たり前」という“異世界”を目の当たりに

  3. 8

    男女平等「世界117位」の日本、古代は先進国だった? 16代の天皇のうち8代が女性だった「女帝の時代」

  4. 9

    (4)大阪「梅田」は埋立地を示唆 東日本大震災で液状化した関東3エリアに共通する地名「日の出」が偶然でない理由

  5. 10

    (3)東京・港区愛宕の「アタ」も横浜・野毛の「ノゲ」も崖地 首都圏沿線の「丘」「台」は崩壊地名の可能性

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から