「サウナセンター稲荷町」アウフグース2発。高コスパ人気施設でトロットロ

公開日: 更新日:

マイナス3度のペンギンルームでふわふわに

 次は6階サウナシアターへ。この夏にオープンしたばかりで、屋久杉をぜいたくに使用したサ室は大型ストーブの上に畳2畳ほどの横長鉄板、その上にサウナストーンがこんもりと。ストーブを囲むようにコの字にベンチが配置され、真ん中3段、左右に2段ベンチ(入り口近くは3段)で定員は50人。平日は19時半と21時半に熱波イベントが(土日祝は追加開催アリ)。

 新鮮な杉の香りが漂う中、80度にマッタリしていると、スタッフ・アオさんが爽やかに登場。一瞬暗くなり、青や赤の照明がともされ、洋楽が流れてきた。キューゲルと呼ばれるアロマ氷球をストーン上で砕くと、タオル片手に幻想的に舞いながら熱波を送る。

 1セット目は青森ヒバ、2セット目はユーカリ、3セット目はライムの香りで、ラストは両手にタオルを持ち優雅に拡散する。至福のイリュージョン型アウフグースは拍手喝采で終了し、マイナス3度のペンギンルームで丸太椅子に座り、ふわふわにととのった。

 館内着を着て、3階レストランで角ハイボール400円とともに燻製カレー800円、ハムエッグ450円をオーダー。五郎さんと同じメニューを注文し、ガブガブ飲むと、酒がしみるぜぃ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”