暗算の超天才!インド14歳少年「8桁×8桁10問を2分35秒41」1日でギネス世界記録6つも更新

公開日: 更新日:

「人間計算機」と呼ばれている暗算の超天才少年が1日で6つものギネス世界記録を更新するという偉業を達成し、注目を集めている。

 インド西部マハーラーシュトラ州に住むアーリャン・シュクラさん(14=写真)で、先日、ギネス世界記録運営サイドがドバイで主催したイベントで樹立した暗算の新記録は次の通り--。

「4桁の数100個の足し算 30秒90」

「4桁の数200個の足し算 1分9秒68」

「5桁の数50個の足し算 18秒71」

「20桁の数を10桁の数で割る計算10問 5分42秒」

「5桁の数と5桁の数を掛ける計算10問 51秒69」

「8桁の数と8桁の数を掛ける計算10問 2分35秒41」

 アーリャンさんが世界的な注目を集めたのは約1年前、世界各地の人々がギネス世界記録に挑戦する様子を紹介するイタリアのTV番組「ロ・ショー・デイ・レコード」に出場した時のこと。5桁の数50個の足し算を25秒19で暗算して新記録を達成、観衆を仰天させたのだ。それから1年。アーリャンさんは日々訓練を重ね、自らの限界に挑戦し続けた。そしてドバイに招待されてからは「平均して1日に5~6時間訓練した」という。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?