イングランド中部在住の浴室設備工がローマ時代の硬貨を発見!その売却益は…?
英国の畑で発見されたローマ時代の硬貨が近く競売にかけられる。イングランド中部レスターシャー州の村サプコートに住む浴室設備工のデビッド・ダンさん(42)が発見したものだ。
宝探しをするのが趣味だというデビッドさんは2023年7月19日の朝、自宅から徒歩で15分ほど離れた畑で金属探知機を使っていたところ、反応が! 畑の所有者の許可を取って周囲を掘ったところ、約50枚の古びた硬貨が出てきた。
その後の鑑定で、発見されたのは「アントニニアヌス硬貨」と呼ばれるもので、カラウシウス、アレクタス、ディオクレティアヌス、マクシミアヌスといった3世紀後半のローマ皇帝の治世に鋳造されたものだった。
硬貨は2月18日、ロンドンのオークションハウス「ヌーナンズ・メイフェア」で競売にかけられる。予想落札価格は1200~1500ポンド(約23万~28万8000円)。デビッドさんは競売による売却益の大半を畑の所有者にプレゼントするつもりだという。その理由をこう説明した。
「歴史的発見で満足なのです。農場主はコロナ禍以来大変な時期を過ごしているので、売り上げが助けになればと思っています」
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