瓶内の手紙は第1次大戦兵士が書いたものだった!豪西部で発見され子孫たちに届けられる

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 オーストラリア西部の海岸で、第1次世界大戦中の2人の兵士が書いた手紙が入った瓶が発見され、109年以上ぶりにその子孫たちに届けられて話題になっている。

 10月9日、マーガレットリバー近郊に住むピーター・ブラウンさんが娘と地元の海岸のゴミ拾いをしていた時、波打ち際で古いレモネードのボトルを見つけた(写真=ロイター)。中には手紙が入っていて、ピーターさんの妻デブラさんが自宅で慎重に開封して取り出した。

 手紙を書いたのは、オーストラリアからフランスの西部戦線に派兵された陸軍兵士のマルコム・ネビルさんとウィリアム・ハーレーさん。手紙の日付は1916年8月15日で、その3日前にアデレード港から出航した豪軍輸送船から海に投げ込まれたものだった。ボトルは長い間、砂に埋まっていたようで奇跡的な保存状態だったという。

 デブラさんはすぐにネットで2人の家系を検索。その結果、わずか1カ月足らずでネビルさんの甥の孫とハーレーさんの孫娘を見つけ、今月初めにそれぞれ手紙が届けられた。2人の子孫に喜びと驚愕をもたらしたのは言うまでもない。

 報道によると、ネビルさんは翌17年4月、フランスのブリークールでの戦闘で戦死、ハーレーさんは34年に毒ガスの後遺症によるがんで亡くなったそうだ。

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