著者のコラム一覧
山本伸株式評論家

1962年生まれ。マネーリサーチ代表、経済情報誌「羅針儀」主宰。1985年より株式評論家として、金融情報に関する執筆活動および講演活動など幅広く活躍。アベノミクス相場では推奨銘柄の3倍高を連発させ、マーケットの注目を集めた。講演会は常に満員御礼。ファンの中には、2000万円の資産を15億円にしたツワモノも。「山本伸の騰がる株100銘柄」(宝島社)など著書多数。

「セブン&アイ」強力な下値抵抗線

公開日: 更新日:
セブン&アイHDの鈴木会長(C)日刊ゲンダイ

 日経平均株価は年初から1割超、2000円前後も急落した。今のように相場が下落基調にある時は、業績が景気にあまり左右されない「ディフェンシブ株」が好まれる傾向がある。ディフェンシブ株の代表といえば、医薬品、食品、鉄道、電力・ガス株などだが、小売株の一部も含めていいだろう。

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