【1円玉】電子マネー普及で製造中止 15年製は価値が出る?

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 平成の30年間で、1円や5円、10円玉の小額貨幣は電子マネーの普及とともに出番を失っている。

 日銀によれば、別表の通り、平成元年1月の1円玉流通量は278億円。その後は、2002(平成14)年、03(平成15)年の409億円をピークに下がり続けている。今年1月時点で377億円だった。

 政府は「25年にキャッシュレス比率4割」を目指していて、今後も小銭は姿を消していくだろう。

 現在、1円玉はどうなっているのか――。財務省・貨幣回収準備資金係に聞いた。

「2018(平成30)年度の1円玉製造数は44万8000枚です。これは全て造幣局から記念として販売するミントセット(貨幣セット)用。銀行を通じて一般に出回るための1円玉は製造していません。16年度から3年間は流通用は製造中止しています」(担当者)

 最後に造られたのは15年度。いずれ価値が出るかもしれないから、記念にとっておくのもありか。

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