中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

現預金選好の高齢化社会でキャッシュレス化は絵に描いた餅

公開日: 更新日:

 いまだにオレオレ詐欺の被害がなくならない日本。最近は、「アポ電」で現金を確認する押し込み強盗と凶悪になった。数百万円を自宅に保管するなど、ワーキングプアには理解できないが、ゼロ金利、かつ、一定額以上の現金はATMで引き出せず、加えて手数料や消費税を差し引かれるから、現金は手元に置くのが便利。消費税率が10%に引き上げられたらなおさらだ。

 そのためか、近所を散歩していると豪邸とは言い難い建て売りでも警備会社のワッペンが玄関脇に張られている。さらに自前で監視カメラ設置のお宅もある。日本はいつの間にか物騒な社会に変化した。

 さて、日銀などによれば、2018年9月末の日本の個人金融資産(構成比)は、現預金52.1%(14年末は52.0%)、株式など11.2%(同9.4%)だった。株価指数の上昇で株式などの構成比は上がったが、現預金の過半は何も変わらない。

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