「OATアグリオ」植物工場で使用される肥料が高シェア

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 2050年――世界の人口は現状の70億人から90億人(98億人説も)に増加するとみられている。

 森林破壊の進行など地球環境は激変。耕地面積の拡大は困難だろうし、作物をどう確保するかは大きな課題だ。

 そこで活躍するのがOATアグリオ(4979)。この会社は、農作物の栄養分となる肥料と、それを効率的に供給することで農作業の省力化、効率化に寄与している。

 例えば野菜や果樹用の殺虫剤、減菌剤、除草剤、植物成長調整剤を扱う。近ごろ注目度を高めている植物(野菜)工場向けにも活躍の場を広げる。「OATハウス肥料シリーズ」は個人向けだけでなく、大規模な植物工場での利用が広がり、水耕栽培分野でトップシェアを誇る。

 OATアグリオの前身は、大塚ホールディングス傘下にある大塚化学の農薬・肥料部門、アグリテクノ事業部だ。2010年、大塚HDの事業ポートフォリオ見直しの際、農薬・肥料部門はノンコア(非中核)に仕分けされた。この時、当時、大塚化学副社長だった森明平氏(現OATアグリオ社長)が、ファンドの支援を得てMBO(経営陣による会社買収)を実施し、「大塚アグリテクノ」として分離・独立した。

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