小泉元首相の会食報道に《キングメーカー気取り》と批判殺到! 郵便料金値上げで怒り増幅

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■国民の多くが郵政民営化による“バラ色の未来”を期待したが…

 さらに小泉氏は、郵政民営化によってサービスが低下するのではないかとの懸念についても、別の日の特別委でこう答えていた。

「決して民営化しても郵便局はなくならないということを、今後の民営化の過程ではっきり国民に分かるような対応をしていかなきゃならないと思っております」

 この時、国民の多くが郵政民営化による“バラ色の未来”を期待したのだが、その後、どうなったのかと言えば、21年10月から普通郵便の土曜配達が休止され、普通扱いの郵便物・ゆうメールの届け日数が段階的に繰り下げ。

 さらに総務省は12月18日、2024年秋ごろに、第1種定形郵便物の「封書」について、25グラム以下の84円、50グラム以下の94円をそれぞれ110円に値上げすることや、第2種郵便物の「通常葉書」を現状の63円から85円に引き上げる方針を公表した。

《小泉さんに聞きたい。民営化したら料金は上がり、サービスも低下しました。郵政民営化は失敗では》

《郵政民営化の一点突破の小泉さん、何がしたいか分からない岸田さん。どっちもどっち》

 SNS上で小泉氏に対する“恨み節”の声があるのも無理はないかも。

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