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櫻井英明株式アナリスト

ストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。1980年明治大学卒業。日興証券で機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て現職。主な著書に「いよいよ来るぞ!! ゆうちょ相場でイヤというほど儲けたければ株を買いなさい」(アスカビジネス)など。

「地主」は土地に着目した不動産投資事業が中核で「底地」マーケットの草分け

公開日: 更新日:
物流などの社会インフラ施設に土地を貸す(写真はイメージ)

 日本の不動産はバブル崩壊の洗礼を受け、その後、欧米流のREITなどの不動産投資手法を学び、知的かつ理性的な市場となった。先端化が遅れていただけに、むしろ成長の度合いは高い。

 だからこそ「知恵と工夫」がまだまだ役立つ世界。株式と異なり増資はないから、建物の供給は増えるかも…

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