くら寿司が「ちいかわ」コラボ景品抜き取り疑惑で騒然! 第2弾「湯呑み」まで開始前からメルカリ出品?
■転売ヤー対策の限界
以前からフリマアプリ側の転売ヤー対策は問題視されてきたが、解決する兆しはない。ITジャーナリストの井上トシユキ氏が言う。
「フリマアプリ各社の関係者に聞くと、警察とは連携し、定期的に会合を開いていると聞きます。アプリ側からの違法・脱法商品の出品に関する報告、警察からはトクリュウの被害物品の出品情報など、先回りして情報交換して対応しているようです。また、非売品・キャンペーン商品の出品をしないよう呼びかけもしていますが、物理的には実際に出品されないと対処できない。AIや目視するスタッフも増やしていますが、撲滅は難しいようです」
井上氏によると、違法な出品後すぐに購入者が現れる場合、値段を吊り上げるためのヤラセのケースもあるという。
また、過去に「ちいかわ」ではない別のキャラクターキャンペーンでは、AIフェイク画像が出回ったことがあるという。
「店員が景品を袋詰めしている画像がSNSに投稿され、炎上したのですが、実際は偽物だった。素人には分からない精巧なもので、犯人がユーザーの目をそらすために作った可能性があります。そのため、企業側を責めるのも得策ではありませんし、ユーザー側も、非売品をフリマアプリで購入しないこと。求める人がいるから、違法出品者が出てくることも知ってもらいたい」(井上トシユキ氏)
ファン心理を考えると解決は難しそうだ。
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