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猜疑心に憑りつかれ…みんなの党渡辺代表の「スパイ大作戦」

 猜疑心は厄介な寄生虫だ。宿主をどんどん狂わせる。みんなの党の渡辺喜美代表も、取りつかれてしまったひとりだろう。8日の会見で、江田憲司前幹事長に近い井坂信彦衆院議員を事情聴取したと明らかにした。7日に浅尾慶一郎幹事長を通じて実施。「新党設立の準備をしているという情報に接した」と説明している。

 江田を更迭し、柿沢未途衆院議員を離党させたかと思えば、今度は所属議員の聴取だ。こんなことをやっていれば、人心が離れていくのは当たり前だ。裸の王様になってしまう。

 それでも渡辺は“強権政治”をやめようとしない。むしろ、そのための諜報活動を活発化している。幹事長に抜擢した浅尾も例外ではない。

「浅尾が出る会合に党のスタッフを送り込んだりしています。知らないところでどんな話をしているのか、気になるらしい。最近は、まゆみ夫人も暗躍しています。ほかの議員の夫人を集めて会合を開き、夫連中の情報を拾っている。一時は不仲説のあった2人ですが、今は喜美が完全に尻に敷かれた状態。夫人は党運営にも口を挟んでいます。で、あっちにもこっちにもスパイがいるような感じになってしまった。それで少しでも怪しいと思うと、反党行為だ、出ていけ、となるのですから、もうムチャクチャです」(みんなの党関係者)

 所属議員は衆参35人にまで膨れ上がったが、党内は壁に耳あり障子に目ありで疑心暗鬼は深まるばかり。空中分解は時間の問題だ。

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