野球ファン菊池柚花キャスターが熱弁「WBCでは鈴木誠也選手にも話題をかっさらってほしい」

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菊池柚花(「ワースポ×MLB」キャスター/26歳)

 野球好きなら知らない人はいない人気キャスターだ。NHK BSで「ワースポ×MLB」キャスターを務め、元日本人メジャーリーガーたちと軽快なトークを展開。YouTubeではプロ野球OBたちと野球談議に花を咲かせる。前回のWBCは父親と中国戦を観戦。大谷翔平の二刀流試合という“当たりクジ”を満喫した。野球のプロたちに囲まれ、日々研鑽を続ける彼女が感じるWBCの魅力とは。

  ◇  ◇  ◇

 ──前回WBCを生観戦した。

「3年前のWBC、中国戦(3月9日・東京ドーム)のチケットが奇跡的に2枚取れて、父と見に行きました。すごく上の席だったので、“小さい大谷選手”を双眼鏡でのぞきながら見ていました。大谷選手が二刀流で先発して、ヌートバー選手が守備でナイスキャッチしていたのを記憶しています」

 ──お父さまは野球がお好きなんでしょうか。

「大好きですね。イチローさんのファンでメジャー中継をよく見ていた。昔、父方の祖父が学童野球の監督をしていたこともあり、野球一家だったのも影響しているかもしれません。メジャーのシーズン中は実家にいる父と電話をつなぎながら、一緒に中継を見ることもあります。でも、タイムラグがあって、なぜか実家の方が少しだけ早いので、『結果は言わないで!』と言っているんですけど、打った瞬間に父が『あっ!』って言っちゃうから、耐えきれなくなると(電話を)切ってしまいます(笑)」

 ──野球好きはそんなお父さんの影響?

「幼い頃は全然興味がありませんでした。きっかけは明治大学2年のとき(2019年)。友人に誘われて東京六大学野球の試合を明治神宮球場へ見に行きました。ルールがまったく分からなかったのに、応援スタンドの一体感、神宮球場の開放感、1プレーで空気が一変する感覚に引き込まれました。当時の明治のエースは森下暢仁さん(現広島)。この年、全日本大学野球選手権で明治が優勝して学校中が盛り上がった。明治は16年連続でプロを輩出していて、森下投手をはじめ先輩方のその先であるプロを追いかけるようになりました」

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