ゲレロJr.は未婚で子沢山、本能で打つ父とはグラウンド内外で正反対
ウラジミール・ゲレロ・ジュニア(ブルージェイズ/内野手/26歳)
昨年のポストシーズンで本塁打を8本叩き込み、メジャーリーグ屈指のクラッチヒッターと見なされるようになった2世選手の代表格。特にヤンキースと対戦した地区シリーズでは4試合で3本塁打の好調ぶり。2本目は満塁アーチだったため、ポストシーズンで満塁弾を放った最初の親子選手になった。
父ウラジーミル・ゲレロはエンゼルスに在籍した2004年にア・リーグMVPに輝いているため、ジュニアは自分もMVPになってメジャー初の親子MVPになることを夢見ている。ただ、ここにきてレギュラーシーズンで本塁打の出るペースがかなりダウンしているため、実現の可能性はどんどん遠のいているように見える。
日本の若いファンは父ゲレロの現役時代を知らないので、共通点が多いと勘違いしているが、実際は正反対と言ってよい。父は「選球眼」という言葉と縁のない「本能で打つタイプ」だったのに対し、ジュニアは選球眼が良く、失投をじっくり待てるクレバーな打者。父は私生活でも「本能のままに生きるタイプ」。一度も正式な結婚をしていないのに6人の女性に8人の子供をもうけているが(ジュニアは最初の女性との間に生まれた長男)、ジュニアの方は24歳の若さで結婚、現在は2人の娘と一緒にいることが何よりも楽しいと語る。


















