「集団的自衛権」行使容認で加速 安倍政権「脱日米安保」

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 このまま集団的自衛権の行使容認に突き進むと一体どうなるのか。

「集団的自衛権の行使を容認するのは米国のためといわれてきました。しかし、今の政府内で制服組(軍人)の発言力が増している状況や、武力行使の制約のない自衛軍を創設すべきとの声が出ている現状を見ていると、安倍政権は『自主防衛』を言い出しかねないのではないか、と危惧します。日米安保から離れ、武力で他国を威圧する国になる。戦争できる国から、する国になるのです。そんな事態は絶対に防がないといけません」

▽前泊博盛(まえどまり・ひろもり)/1960年、沖縄生まれ。「琉球新報」記者・論説委員長、九州大助教授を経て、沖縄国際大教授。04年、「地位協定取材班」として日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞、石橋湛山記念・早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。

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