小泉・細川も参戦 「脱原発」が一大結集する滋賀県知事選

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 いよいよ地方から「脱原発」のうねりが巻き起こるか――。

 滋賀県知事選(6月26日告示、7月13日投票)は、民主党の三日月大造前衆院議員(42)が、引退する嘉田知事の事実上の後継となった。三日月氏は嘉田知事の「卒原発」を引き継ぐといい、原発再稼働が争点となるのは確実。嘉田知事は小泉・細川との連携も視野に入れている。滋賀県知事選が脱原発勢力の一大結集の場になる可能性が出てきた。

 三日月氏は先週9日、議員辞職し県知事選への立候補を表明した。民主を離党し無所属で出馬する。記者会見には嘉田知事も駆けつけ、途中から並んで質問に答えるなど、全面支援をアピールした。両者は政策集団「チームしが」を立ち上げ、共同代表に就任。三日月氏は会見で「滋賀から原発に依存しないエネルギー政策をつくる」と強調した。

「三日月氏は民主党議員として原発の海外輸出に賛成した。ガチガチの脱原発論者ではなかったが勝つためには嘉田票が必要。嘉田知事は三日月氏の政策スタンスを見極めることに時間をかけ、最終的に協議が整ったので支援を決めたのです」(地元関係者)

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