高野孟
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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

公明党に少しでも期待をかけた不明を恥じる

公開日: 更新日:

 私も、集団的自衛権解禁に突き進む安倍政権の暴走に歯止めをかけるのは(民主党が役立たずである以上)公明党しかないのではないかと、わずかな期待をかけたひとりである。それは、まったくの幻想に終わった。

 創価学会について長年取材しているジャーナリスト乙骨正生は「マスコミ市民」7月号の対談で、「今のメディアの創価学会認識は、あまりにもお粗末です。創価学会を平和団体というのは、彼らが一方的に主張するプロパガンダであり、事実認識が決定的に欠けている」「自公連立発足以来、公明党は政権のブレーキ役になると強調してきましたが、実際にはアクセルの役割を果たしています」と言い、それは過去の通信傍受法、イラク特措法、昨年の特定秘密保護法の成立過程を見れば分かるだろうと一刀両断的に指摘する。そう言われればその通りで、少しでも公明党に期待をかけた自分の不明を恥じるしかない。

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