日中開戦が現実味…これは「抑止力」という名の「挑発」だ

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 東シナ海上空では5月から6月にかけて、中国軍のスホイ27戦闘機が自衛隊機に異常接近する事態も起きた。国営通信は今度の閣議決定に対し、警戒感をあらわにした記事を書いている。習近平国家主席は韓国の朴槿恵大統領と3日、会談し、「全面的戦略的パートナーシップ」を表明するとみられている。もちろん、反安倍連携である。政治的に危うい習近平・中国がひるむわけもなく、「目には目を」の緊張がエスカレートしていくのは間違いない。

「おそらく、今後、自衛隊内では交戦規則を定めるでしょう。こういう事態であれば、ここまでできるというものです。積極的な指揮官であれば、相手の挑発にじれた時に前のめりになる懸念があります」(前田哲男氏=前出)

 尖閣での中国の挑発に自衛隊が出ていく方針が固まった今、外交が機能していない日中の開戦はすぐそこの現実なのである。

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