円安値上げ続々 物価上昇率を歪める「帰属家賃」のカラクリ

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 またしても値上げラッシュが襲ってくる。UCC上島珈琲は11月から家庭用レギュラーコーヒーを平均25%値上げし、日清食品は来年1月に「カップヌードル」や「チキンラーメン」の価格を5~8%引き上げる。すでにバターや小麦粉など輸入品を中心に値上がり続きだが、流れは止まりそうにない。

 値上げの最大要因は、円安による輸入物価の上昇だ。今月14日に公表された9月企業物価指数(速報値)の輸入物価は前年同月比でプラス4・4%だった。項目別で見ると、食料品・飼料が7・7%上昇とダントツ。家計を直撃するはずだ。
 ところが、総務省が毎月発表している消費者物価指数は、前年同月比3・3%アップ(8月)に過ぎなかった。庶民感覚とは大きくズレている。

「実は消費者物価指数にはカラクリがあります。物価上昇率は低く抑えられているのです」(市場関係者)

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