円安値上げ続々 物価上昇率を歪める「帰属家賃」のカラクリ

公開日:  更新日:

 またしても値上げラッシュが襲ってくる。UCC上島珈琲は11月から家庭用レギュラーコーヒーを平均25%値上げし、日清食品は来年1月に「カップヌードル」や「チキンラーメン」の価格を5~8%引き上げる。すでにバターや小麦粉など輸入品を中心に値上がり続きだが、流れは止まりそうにない。

 値上げの最大要因は、円安による輸入物価の上昇だ。今月14日に公表された9月企業物価指数(速報値)の輸入物価は前年同月比でプラス4・4%だった。項目別で見ると、食料品・飼料が7・7%上昇とダントツ。家計を直撃するはずだ。
 ところが、総務省が毎月発表している消費者物価指数は、前年同月比3・3%アップ(8月)に過ぎなかった。庶民感覚とは大きくズレている。

「実は消費者物価指数にはカラクリがあります。物価上昇率は低く抑えられているのです」(市場関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  2. 2

    巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々

  3. 3

    裏交渉も暴露され…ロシア人も哀れむ安倍政権“土下座”外交

  4. 4

    自公3分の2圧勝シナリオ 1.28通常国会“冒頭解散説”急浮上

  5. 5

    海老蔵は“秒読み”? 没イチ男性が死別再婚する時の注意点

  6. 6

    仏当局捜査“飛び火”か 五輪裏金疑惑で日本政界が戦々恐々

  7. 7

    経団連会長が転換 「原発どんどん再稼働」に飛び交う憶測

  8. 8

    また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋

  9. 9

    アニキが勧誘も…前広島・新井が「阪神コーチ」断っていた

  10. 10

    初登場G球場で“孤独トレ” 丸は巨人で「我」を貫けるのか

もっと見る