小倉清一郎
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小倉清一郎元横浜高校野球部部長

1944年(昭19)6月16日、神奈川県横浜市生まれの71歳。横浜―東農大を経て三菱自動車川崎―河合楽器で捕手として活躍。現役引退後、東海大一(現東海大翔洋)―横浜―横浜商―横浜で監督、部長を歴任。松坂、成瀬、涌井、筒香ら多くのプロ野球選手を育てた。98年の春夏連覇を含め、3度の甲子園優勝。渡辺前監督を支える名伯楽として主に技術面を指導した。対戦校の投手陣や打線の戦術分析に定評があり、名参謀と呼ばれた。14年夏限りで横浜のコーチを退任。現在は札幌第一や北大津など全国の各校で臨時コーチを務める。

勉強は大事ですか?」中学生に質問されて、そういえば…

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■500人の前で講演

 9月25日に横浜市の鶴見公会堂で講演会を行った。タイトルは「低迷していた横浜高校野球部を全国屈指の強豪校に育て上げた指導力、松坂大輔を筆頭に数々のプロ野球選手を育て上げた指導論」ということで、500人も集まってくれた。退席者がいなかったのが救いだったが、アマチュア野球の指導者から小学生までと幅が広く、話の内容に苦心した。

 一部を紹介する。まずはキャッチボールだ。相手を決める時、一塁手と三塁手、二塁手と遊撃手、外野手同士で組むことが多いが、肩が強い、弱い者同士で行うといい。肩の強さが違う選手が組むと、80メートル離れた時に一人は届かないかもしれない。50メートルでやると、今度は強い選手は肩が余ってしまう。同程度の肩の者が組むとキャッチボールが効果的になる。

 捕球は左足を前に出すのが基本ではある。ただし、これだとステップしないと投げられない。右足を前に出して捕ってみることも大事。そのまま左足を一歩踏み出せば送球できる。例えば三遊間の高いバウンドのゴロを遊撃手が処理する場合、右足を前に出して捕球すれば送球が素早く行える。

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